「資格を取りたい気持ちはあるのに、全然資格勉強の時間がない」
医療職として働いていると、そんな悩みを抱えやすいものです。
夜勤や不規則な勤務、日々の業務での疲労。
さらに家庭や育児があれば、勉強はどうしても後回しになります。
それでも一方で、「同じように忙しいはずなのに、合格している人」がいるのも事実。
この記事では、**忙しい医療職でも資格勉強を続けている人が、実際にやっている“現実的な時間の作り方”**を解説します。
資格勉強が進まないのは「やる気」より環境の問題
まず知っておいてほしいのは、資格勉強が進まない理由は、意志の弱さではないということです。
医療職は、
- 勤務時間が不規則
- 精神的な緊張が強い
- 体力の消耗が激しい
という特徴があります。
この状態で、
「毎日1時間勉強する」
「休日にまとめてやる」
という計画を立てること自体、かなり無理があります。
勉強が進まないのは、
今の生活に合っていない時間設定をしているだけなのです。
続けている人は「勉強時間を作ろう」としていない
資格勉強を続けている医療職の多くは、実は「勉強時間を作ろう」とはしていません。
彼女たちがやっているのは、
- 新しく時間を生み出すこと
- 生活を完璧に整えること
ではなく、すでにある時間を勉強に置き換えることです。
たとえば、
- スマホを何となく見ている5分
- 移動中や待ち時間
- 帰宅後、何もできずにぼーっとする時間
これらは「休憩」として必要な時間でもありますが、すべてを勉強に変える必要はありません。
「1日のうち、どこなら頭を使えそうか」
これを見極めることが、時間確保の第一歩です。
資格勉強を続ける人がやっている時間確保の工夫
忙しい医療職でも続けられている人には、共通点があります。
① 勉強時間の最小単位を決めている
「30分」や「1時間」ではなく、5分〜10分を1セットにしています。
短時間なら、
- 夜勤前
- 子どもが寝る前
- 仕事の合間
でも実行可能です。
② 机に向かうことをゴールにしていない
勉強=机、参考書、ノート
という発想を手放しています。
- 音声で聞く
- スマホで問題を1問解く
- PDFを読む
など、姿勢や場所にこだわらない勉強を選んでいます。
③ 「できない日」を前提に計画している
夜勤明けや疲労が強い日は、
最初から「やらない日」と決めている人も多いです。
その代わり、
できる日に無理なく積み上げる。
完璧を目指さないことが、
結果的に継続につながっています。
試験勉強が進まない人ほど「時間管理」をやめた方がいい
よくある失敗が、
時間管理アプリや細かいスケジュールに縛られることです。
もちろん、余裕がある人には有効ですが、
忙しい医療職にとっては、
- 計画通りいかない
- できなかった自分を責める
- 勉強そのものが嫌になる
という逆効果になることもあります。
それよりも、
- 今日は何分ならできそうか
- 今の状態で何ができるか
をその都度選ぶ方が、現実的です。
時間を「作る」より「使い分ける」という考え方
資格勉強を続けている人は、時間を作るのではなく、時間を使い分けています。
- 頭が冴えている時間 → 問題演習
- 疲れている時間 → 音声や読み流し
- 何もできない時間 → 休む
すべてを勉強にしなくていい。
でも、勉強に使える時間を見逃さない。
この考え方に変えるだけで、「勉強時間がない」という感覚はかなり減ります。
合格に近づく人は「毎日の配分」を決めている
試験に合格している人ほど、1日の完璧なスケジュールではなく、
- 平日はこれくらい
- 夜勤の日はこれ
- 何もできない日はこれでOK
というゆるい配分ルールを持っています。
その結果、「今日はゼロだった」という日が減り、勉強が生活の中に自然に入り込んでいきます。
忙しい医療職でも、資格勉強は現実的に進められる
資格勉強が進まないのは、あなたが怠けているからではありません。
今の生活に合わないやり方を選んでいるだけです。
- まとまった時間はいらない
- 毎日完璧じゃなくていい
- 今できる形を選べばいい
忙しい医療職だからこそ、続けられる時間の使い方を選ぶ必要があります。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
資格勉強が進まないのは、
あなたの努力不足でも、やる気の問題でもありません。
今の生活に合わないやり方を選んでいただけです。
私も、夜勤があり、家庭があり、何度も「無理かもしれない」と思いました。
それでも少しずつ続けられたのは、やり方を変えただけでした。
このブログでは、忙しい医療職でも無理なく続けられる考え方や実際の工夫を、体験ベースで書いています。
「また勉強できなかった…」と落ち込んだ日に、
ふと思い出してもらえる場所になれたら嬉しいです。

