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医療職ママはいつ勉強する?資格を3つ取った私の勉強時間の作り方

夜勤、育児がある医療職のための現実的な勉強スケジュール 資格と学び

資格を取りたいけれど、仕事と育児で勉強する時間がない。子どもが寝たあとにやろうと思っていたのに、一緒に寝落ちしてしまった……。

医療職として働きながら資格を取りたいと思っても、「みんないつ勉強しているんだろう?」と思うことはありませんか?

私は臨床検査技師として働きながら、これまでに認定超音波検査士を2領域、心電図検定2級を取得しました。

振り返ってみると、1つ目の超音波検査士は結婚後、2つ目は妊娠中、心電図検定2級は3人目の育休中と、勉強していた時期はバラバラです。そして現在は3人の子どもを育てながら時短勤務をしています。

生活が変わるたびに、勉強できる時間も方法もかなり変わりました。

この記事では、私が実際にどこで勉強時間を作っていたのか、そして仕事や育児でまとまった時間が取れなくなってから勉強方法をどう変えたのかを振り返ってみます。

1つ目の資格は、仕事のあとや休日にまとまって勉強できた

1つ目の認定超音波検査士を取った頃は結婚していましたが、今のように子どもの予定に合わせて動く生活ではありませんでした。

夫の帰宅が遅い日は、私も職場に残って勉強してから帰る。夜勤中に時間があれば勉強する。休日には図書館へ行く。当時はそんなふうに勉強していました。

夫と2人暮らしだったので、基本的には夫と自分の予定を調整すればよく、「今日は勉強してから帰ろう」「休みだから図書館へ行こう」と自分で決めることができました。

その頃はそれが普通だと思っていましたが、3人の子どもを育てている今振り返ると、自分の都合に合わせてまとまった勉強時間を取れたことは、資格勉強をするうえでとてもありがたい環境だったなと思います。

妊娠中は「今日できるならやっておこう」に変わった

2つ目の認定超音波検査士を取ったときは妊娠中でした。

つわりもあったので、体調のいい日に勉強していても「明日は体調が悪くてできないかもしれない」と思うようになりました。そのため、調子がいい日は「今だ!」という感じで、できるところまで集中して進めていました。

次にいつ勉強できるか分からないプレッシャーはありましたが、今振り返ると、勉強時間そのものは1つ目の資格を取った頃とそこまで大きく変わっていなかったように思います。

自分の体調という予測できない要素は増えましたが、予定を調整する相手は基本的に夫と自分。まだ自分の判断で動かせる時間は比較的多くありました。

この頃から、「毎日同じペースでやる」よりも、できる日に進めておくという勉強の仕方に少しずつ変わっていきました。

3人目の育休中に心電図検定2級を受験

心電図検定2級を受けたのは、3人目の育休中です。

「育休中なら勉強する時間があったのでは?」と思うかもしれませんが、これは実際その通りな部分もあります。

上の子2人が家にいない時間もありましたし、新生児は意外とよく寝ます。仕事をしながら3人を育てている現在と比べれば、勉強時間そのものは取りやすかったです。

ただし、以前のように「今日は図書館で何時間」といったまとまった時間ではなく、赤ちゃんの様子を見ながら使える時間に少しずつ進める形になりました。

そして私の場合、時間以上に困ったのが、産後は参考書を読んでもなかなか頭に入らなかったことでした。

参考書を読んでも頭に入らず、勉強方法を変えた

産後の私は、勉強だけでなく普段の生活でも「私、今何してたんだっけ?」となったり、言いたい単語が出てこなくて「アレだよ、アレ……」となったりすることがよくありました。

これはあくまで私自身の産後の経験ですが、資格勉強にもかなり影響しました。

参考書を開けば文字は読めるのに、その内容が意味を持った情報として頭に入ってこない。ただ音読しているだけのような感覚で、さっき読んだこともすぐに忘れてしまいます。

簡単な内容でも、自分の中で「ちゃんと理解した」ところまで持っていかないと、中途半端に30分勉強してもあとから何も覚えていない。それでは時間がもったいないので、参考書を読むことを中心にした勉強方法をやめました。

代わりに使ったのが動画です。

まず動画で内容を理解して、それから自分が見て分かる形にまとめるようにしました。

ノートは文章より「絵と矢印」中心にした

ノートの作り方も以前とは変わりました。

心電図の波形やエコーの絵を自分で描いて、そこから矢印を引いて短いコメントを書く。文章でまとめるところも、ほとんど見出しとリストだけです。

きれいな文章を書いても、あとで読み返したときにまた頭に入ってこなかったからです。

ノートをきれいに完成させることより、あとで開いたときに、見ただけで自分が内容を思い出せることを優先しました。

子育てが始まって変わったのは、勉強できる時間だけではありませんでした。そのときの自分に合わせて、勉強方法そのものを変える必要もあったのだと思います。

まとまった時間がないときは、10〜20分も使った

子どもがいると、「今日は夜に1時間勉強しよう」と決めても、なかなか予定どおりにはいきません。

心電図検定の勉強をしていた頃は、車で子どもが寝てしまったら、そのまま車の中で勉強することもありました。仕事のあと、保育園へ迎えに行くまで10〜20分ほど時間があれば、その時間を使うこともありました。

現在は3人の子どもを育てながら時短勤務をしています。今は資格試験ではありませんが、新しく勉強していることもありますし、このブログを書く時間も欲しいです。

そんな今も使っているのは、昼休みなどの自分の休憩時間、保育園のお迎え前の10〜20分、子どもが寝たあとの時間などです。

10分でできることは限られますが、「まとまった時間ができたらやろう」と待っているより私はこのほうが進みます。

医療職ママの勉強時間は「毎日○時から」と決めなくてもよかった

これまでの資格勉強を振り返ってみると、私にはずっと続けている決まった勉強スケジュールがありません。

1つ目の資格では仕事のあとや休日にまとまった時間を取り、妊娠中は体調のいい日に進めました。3人目の育休中は赤ちゃんが寝ている時間やちょっとした空き時間を使い、参考書が頭に入らなくなったら動画や図中心のノートに変更。今は昼休みやお迎え前の10〜20分、子どもが寝たあとなどを使っています。

だから、「毎日1時間勉強しなければ」と考えるより、今の生活のどこに使える時間があるのか、その時間なら何ができるのかを考えるほうが、私には合っていました。

10分しかない日に参考書を何ページも進めるのは難しくても、動画を少し見る、前に勉強したところを確認する、ノートに一つ書き足すくらいならできます。

反対に、まとまった時間が取れる時期なら、その時間を使ってしっかり進めればいい。

同じ人でも、仕事や家庭の状況、体調によって使える時間は変わります。私自身も、その時々でやり方を変えながら資格を取ってきました。

「勉強時間をどうやって増やすか」だけではなく、今ある時間に勉強方法を合わせる。

資格を3つ取って振り返ると、それが私にとって一番現実的な続け方だったと思います。

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