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子どもの夜間救急、行くか迷ったら?3児の母が夜に見ていること

夜間救急に行く? 体調と病院

子どもが夜に熱を出したり、急に体調を崩したりすると、「朝まで待っていいのかな」「夜間救急へ行ったほうがいい?」と迷うことがあります。

わが家は3人とも、幸いこれまで夜間に重症化して救急受診した経験はありません。

発熱だけで夜間救急へ行ったこともなく、眠れていて水分がとれているなら、基本的には朝まで様子を見ることが多いです。

ただし、これは「熱があっても朝まで待って大丈夫」という意味ではありません。

子どもの状態によっては、すぐに医療機関を受診したほうがいい場合もあります。

この記事では公的な情報も確認しながら、わが家では夜に子どもの体調が悪くなったとき、実際にどこを見ているのかを書いてみます。

夜間救急へ行くかは、熱の高さだけでは決めていない

わが家では日中なら、37.5℃くらいの発熱でも早めにかかりつけ医へ連れて行くことが多いです。

でも、夜中に同じ37.5℃になったからといって、すぐ夜間救急へ行くわけではありません。

夜は、熱の数字よりも子どもの様子を見ています。

私が普段見ているのは、食欲や水分、顔色、眠れているか、いつもよりゴロゴロしてだるそうではないかなどです。トイレに行ける年齢なら、おしっこの色が濃くなっていないか、便の状態はどうかなども気になります。

特別なチェック表を使っているわけではなく、「いつものこの子と比べてどうかな」と見ています。

わざわざ起こして何度もチェックしているわけではない

以前は「寝てから1〜2時間後にもう一度確認する」といった方法も考えたことがありますが、実際のわが家ではそこまでしていません。

子どもが眠れているなら、私も寝ます。

夜中に子どもに触れたときに「なんか熱くない?」と気づいて熱を測ったり、鼻づまりで寝苦しそうなら鼻を吸ったり。そのときの様子に合わせて対応しています。

熱があると一瞬「このあと上がって、水分もとれなくなったらどうしよう」と心配になることはあります。

それでも、眠れていて、水分がとれていて、顔色などにも気になる変化がなければ、わが家では慌てて夜間救急へ行くことはありません。

こんな症状では、朝まで待たずに相談・受診を

一方で、「わが家は朝まで見ることが多い」ことと、「朝まで待ってよい症状」は別の話です。

厚生労働省の子ども医療電話相談(#8000)でも、休日や夜間に子どもの症状について受診したほうがよいか迷ったとき、小児科医師や看護師などへ相談できる体制が整えられています。

また、厚生労働省の案内では、意識がおかしい、けいれんが止まらない、呼吸が苦しそう、顔色が明らかに悪いなど、緊急性が高い症状では119番を利用することも示されています。

ここは「5項目のうち2つなら受診」といった数で判断できるものではありません。

普段と明らかに違う状態や強い症状がある場合は、わが家の経験を基準にせず、医療機関や救急相談を利用してください。

「朝まで待っていい?」と迷ったら#8000も使える

「救急車を呼ぶような状態ではなさそう。でも朝まで待っていいのか分からない」

そんなときに利用できるのが、子ども医療電話相談の#8000です。

私自身も、1人目が乳児のころに何度も吐いたとき、「これって大丈夫なの?」と分からなくなって#8000へ電話したことがあります。

そのときは子どもの状態を聞いてもらい、様子を見て大丈夫とのことで、安心して見守ることができました。

実際に#8000を使ったときの話は、別の記事「#8000はどんなときに使う?実際に2回電話した3児の母の体験談」に詳しくまとめています。

熱と解熱剤の時間は、家族のLINEに残している

わが家で実際に続けているのが、子どもの体調を記録するための家族LINEです。

「子どもの体調」というグループを作っていて、熱が出たときには体温の経過や、解熱剤を使った時間などを残しています。

毎食後に飲むような定例の薬まで全部記録するわけではありません。

発熱時など、「最後に解熱剤を使ったの何時だっけ?」「さっき何℃だった?」となりそうな情報だけです。

子どもが複数いると、夫婦のどちらが対応したかによって情報が分かれることもあります。LINEに残しておけば、あとから見返せますし、夫婦で看病を交代するときにも共有しやすくなりました。

病院を受診するときに経過を聞かれても確認できるので、これは今も続けています。

3人育てても、分からないときは分からない

1人目の乳児期に比べれば、「これは朝まで見られそう」と思えることは増えました。

でも、それは医療職だから何でも判断できるということではありません。

臨床検査技師として働いていても、自分の専門と子どもの病気は別ですし、親になると自分の子どものことだからこそ心配になることもあります。

幸い、わが家の子どもたちはこれまで大きく体調を崩すことが少なく、夜間救急が必要になるような経験もほとんどありませんでした。

だからこそ、「うちはいつも朝まで様子を見ています」を受診の目安として伝えるつもりもありません。

普段の様子を見ながら、分からなければ相談する。

今のわが家は、そのくらいの考え方でいます。

まとめ|夜間は「何℃か」だけで決めない

わが家では、夜に子どもが発熱しても、熱の数字だけですぐ夜間救急へ行くことはありません。

眠れているか、水分はとれているか、顔色や普段の様子と違わないかなどを見ながら、朝まで待てそうなら翌日にかかりつけ医を受診します。

一方で、明らかに普段と違う症状がある場合や緊急性が高そうな場合は別です。

そして「救急へ行くべき?朝まで待てる?」と判断に迷ったら、#8000という相談先もあります。

3人育てていても、分からないことはあります。そんなときに自分たちだけで答えを出そうとせず、相談できる場所を知っておくことは、私自身も助けになっています。

※この記事では、わが家の経験と公的な情報を分けて紹介しています。子どもの年齢や症状、基礎疾患などによって必要な対応は異なります。緊急性が高い場合は119番を、判断に迷う場合は#8000や医療機関などをご利用ください。

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